製品仕様・性能について
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TS-210とTS-210Hの主な違いは、以下の2点です。
【製品紹介】TS 210とTS 210Hの違い
① バーナー周囲の「羽」の有無
TS-210は羽が無いシンプルな形状、TS-210Hはバーナー外周にスカートのような羽が付いた形状です。
なお、この羽は装飾であり外観上の違いのため、基本的な性能に関係はありません。
② 炎の出方(噴出方向)の違い
バーナー穴の向きが異なるため、炎の出方に違いがあります。
・TS-210:真上方向に炎が出る
・TS-210H:斜め約45度に広がるように炎が出る
■ 火力について
火力は両機種とも同等です。
■ 補足(選定の参考)
現在はいずれの機種もLPガス・都市ガス(13A)に対応しており、
基本的には用途やお好みに応じてお選びいただけます。
なお、構造上の違いにより、
TS-210の方が火移りが良く、メンテナンス性の面でも扱いやすい傾向があります。
こちらの動画もご参考にしてください。A
火力(発熱量)が高い鋳物コンロを使用した場合、
ガス元栓側に取り付けられている「ヒューズコック(安全装置)」が作動し、ガスが遮断されることがあります。
これは、想定以上のガス流量が一時的に発生した際に、
ガス漏れなどの異常と判断して安全装置が働くためです。
このような場合、強化ゴムホース仕様に変更することで改善されることがあります。
強化ゴムホース仕様に変更する際は、併せて元栓側のヒューズコックを外す施工を行うため、
火力の高い鋳物コンロを使用してもガスが遮断されず、安定してご使用いただけるようになります。
なお、強化ゴムホース自体がヒューズ機能を無効にするものではなく、
施工内容としてヒューズコックを使用しない構成になることが理由となります。
■接続仕様・出荷仕様について
弊社製品は、基本的にご使用のガス種(都市ガス・LPガス)に応じた、
通常のゴムホース接続用ホースエンド仕様で出荷しております。
TS-308、TS-318、TGシリーズにつきましては、
強化ゴムホース用のジョイントを同梱しております。
ご使用途中で仕様を変更される場合は、
通常のホースエンドを取り外し、同梱のジョイントを装着してください。
その際は、ガス漏れが生じないよう、シール材を十分に塗布のうえ、確実に装着してください。
通常のホースエンドの取り外しの際は、シール材で固く装着されておりますので、ネジ込み部分で折れないよう十分気をつけて取り外しをお願いします。
なお、最初から強化ゴムホース(ジョイント)仕様でのご使用をご希望の場合は、
ご注文時にその旨をお申し付けください。
ホースエンドを強化ゴムホース(ジョイント)仕様にて出荷させていただきます。
上記以外の製品につきましては、
強化ゴムホース用ジョイントは標準では付属しておりません。
強化ゴムホース仕様をご希望の場合は、別途ご注文が必要となります。
⚠ 注意事項
強化ゴムホース仕様への変更や、ヒューズコックの着脱については、
必ずガス会社様・施工業者様と事前にご相談のうえで施工を行ってください。
設置環境・ガス種・使用条件によっては、
対応方法が異なる場合があります。
弊社ではガス設備工事やヒューズコックに関する施工判断は行っておりません。
最終的な可否判断は、ガス会社様・施工業者様にてお願いいたします。A
ホームページの各鋳物コンロ毎に使用寸胴鍋の径を掲載してございます。
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製品ごとに寸法・重量が異なります。
詳細は、各製品ページ内の仕様欄をご確認ください。A
製品ごとに火力が異なります。
詳細は、各製品ページ内の仕様欄をご確認ください。A
JIA認証品は、一般社団法人 日本ガス機器検査協会(JIA)により、ガス機器としての安全性・性能・品質認証を受けた製品です。設計・燃焼性能・耐久性などについて、第三者機関による試験・検査を経て認証されています。一方、非認証品はJIAの試験を受けていない製品であり、安全性や性能が劣るということではありませんが、使用環境や設置条件によっては認証品が求められる場合があります。
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一般的なゴム管接続タイプの場合、「内径9.5mm(都市ガス用)」または「内径9.5mm・13mm(LPガス用)」のガス用ゴム管をご使用ください。
製品の型式・ガス種・接続口の形状によって適合ホースは異なります。
また、強化ガスホース(ジョイント式)仕様にも対応可能です。
接続方法やホースの選定については、製品本体の銘板表示を確認のうえ、販売店またはガス事業者へご相談ください。A
構造・火力・価格・お手入れのしやすさに違いがあります。
・ハイカロリーコンロ(キャップタイプ)
キャップ構から炎がでる構造になっており、炎を一点に集中させて高火力で効率よく加熱できるのが特徴です。
中華料理や炒め物、大鍋での沸騰など、強い火力を必要とする調理に向いています。
また、キャップ部分は取り外しができるため、清掃やメンテナンスがしやすいという利点もあります。
・レギュラーコンロ(穴あきタイプ)
炎口が露出している構造のため、炎がやわらかく広がり、鍋全体を均一に加熱できます。
煮込みや保温など、穏やかな火加減で安定した調理に適しています。
また、構造がシンプルな分、価格が比較的お手頃なのも特徴です。A
当社の鋳物コンロは業務用として設計されており、
ご使用環境・使用頻度・メンテナンス状況によって耐久年数は異なります。
長期間のご使用により、サビ・変形・バーナーの目詰まり・ガス漏れなどが生じる場合があります。
その際は安全のため、販売店または当社へ点検・交換のご相談をお願いいたします。A
機種や火力によって異なりますが、以下が水5Lを沸かす際のおおよその目安です。
【計算条件】
常温(約20℃)の水5Lを100℃まで加熱した場合。
鋳物コンロの加熱効率を約50%として計算しています。
計算式:
Q=m×c×ΔT
Q:必要な熱量(kJ)
m:水の質量(kg)
c:水の比熱(4.2 kJ/kg·℃)
ΔT:温度上昇(20→100℃:80℃)
この場合、
Q=5×4.2×80=1680kJ
となります。
この「必要な熱量 Q」を、「バーナーが1分間に鍋へ伝えられる熱量(出力(kW)× 60秒 × 加熱効率)」で割ることで、
おおよその加熱時間(分)を求めています。
【計算結果(LPガス時)】
機種 | 火力(kW) |おおよその沸騰時間(5L)
TS-210 | 6.84 | 約8分
TS-208 | 9.6 | 約6分
TS-308 | 19.0 | 約3分
TG-12ST | 23.44 | 約2〜3分
※上記は理論値であり、実際の沸騰時間は
鍋の材質・厚み・蓋の有無・外気温・風などの条件によって前後します。
また、加熱効率(炎が鍋に伝わる割合)は機種や使用環境によって40〜60%程度変動します。A
空気の流れやバーナーの状態が原因で、炎が逆流(吹き戻し)することがあります。
【主な原因】
空気調整が合っていない
→ 空気量が少なすぎる、または多すぎると、炎が不安定になり逆流を起こすことがあります。
炎口(火の出る穴)の目詰まりや汚れ
→ 炎の流れが阻害され、ガスが内部にこもって一時的に逆流する場合があります。
ガス圧の不安定・異常(ホースの折れ・接続不良など)
→ ガスの供給が不均一になると、燃焼バランスが崩れて吹き戻しが起こることがあります。
強風や換気扇の吸い込みなど外気の影響
→ 炎が押し戻され、バーナー内部に空気が流れ込むことがあります。
【対処方法】
・空気調整口を調整して炎が安定するか確認します。
・バーナーが冷めてから、炎口の汚れや目詰まりを清掃してください。
・屋外や換気の強い場所では、風の影響を避ける設置を心がけてください。
・改善しない場合は、ガス事業者または販売店に点検を依頼してください。









